25 Jun
25Jun

昨夜、「iPad Pro 11インチ(M4)をお風呂に落としてしまい、再起動を繰り返すようになった」というお客様がご来店されました。

水没後すぐに取り出したものの、すでに内部へ水が侵入してしまったようです。その後、リンゴマークが表示されては消える「再起動ループ」の症状が発生。幸いにも、まだ電源が入る状態のうちに当店へお持ち込みいただきました。

スマートフォンやタブレットの水没は、実はよくある修理依頼の一つです。 雨による水濡れ、お風呂での使用、トイレへの落下など、原因は様々です。

 しかし、いざ水没してしまうとパニックになり、正しい応急処置がわからず、慌てて充電してしまったり、そのまま放置してしまったりするケースが少なくありません。

万が一、大切な端末が水没してしまったときのために、「絶対にやってはいけないNG行動」「正しい緊急処置」をプロの視点から解説します。

【絶対NG!水没時にやってはいけない3つのこと】

  • 1. 充電をする:水は電子機器の天敵です。水没後に充電すると、基盤に異常な電流が流れ(ショート)、パーツやICチップが完全に破壊されてしまいます。最悪の場合、心臓部であるCPUが破損し、二度と修理できなくなる(データ復旧不可)原因になります。
  • 2. そのまま放置する:内部に水が侵入すると、その瞬間から基盤の「腐食(サビ)」が始まります。放置すればするほど内部パーツの劣化が進み、修理の成功率が著しく低下します。
  • 3. 水道水で洗う:トイレや海に落とした際、「汚いから」「塩分を落としたいから」と水道水で洗おうとする方がいますが、これは絶対にやめてください。隙間からさらに水が入り込み、故障の範囲を広げるだけになってしまいます。

【水没後24時間以内に行うべき緊急処置】

  • 1. すぐに電源を切る:電流が流れたままだと故障が深刻化します。画面が動く状態であれば、真っ先に電源を切ってください。
  • 2. 外側の水分を徹底的に拭き取る:これ以上の水没浸入を防ぐため、タオルやティッシュで表面の水分を完全に拭き取ります。
  • 3. 乾燥剤と一緒に密閉袋に入れる:ジップロックなどの密閉袋に、端末と乾燥剤(シリカゲル)を一緒に入れて保管してください。ただし、これはあくまで「悪化を防ぐ気休め」に過ぎません。これだけで内部の水分は抜けないため、できるだけ早く修理専門店へお持ち込みください。

【結論:水没は時間との勝負です】

スマートフォンやタブレットの水没は、見た目以上に深刻な重症です。決して放置してはいけません。内部の水分を取り除くには、分解しての「基盤洗浄(内部洗浄)」が不可欠です。

復舊率を上げるためには、水没してから24時間以内にプロに預けることが極めて重要です。当店は、iPhoneやiPadの修理専門店です。 

画面割れやバッテリー交換はもちろん、難易度の高い水没洗浄・データ復旧の修理実績も豊富にございます。「お風呂に落として再起動が止まらない」といった緊急事態も、ぜひ当店にお任せください!

モバイル修理ファンタジー高田馬場店

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