スマートフォンは水に弱いものです。
現在流通しているスマートフォンはほとんど防水機能が備わっているものです。
ですが、その実情は万が一水に落としたら、「特定の条件下」で「ある程度の確率」の防水出来る能力のものしかありません。
仮に1秒しか水に落としてなくても、短時間で内部に浸水してしまうの可能性があります。
またご使用の環境や経年劣化等、落下や曲がり歪み等の本体への物理的なダメージが原因で防水機能が弱くなり、水の中に落としていなくても内部に水分が入り込んでしまう事もございます。
水濡れの端末は、いきなり使えなくなってしまったり、データが消えてしまったりする可能性もございます。
万が一水に落としてしまったら、早めの水没修理をおすすめ致します。
電気を流して使うスマートフォン等の機械にとって身体の中に水が入る事は、入り込んだ水分の量や水分にさらしてしまった時間や種類に関わらず生きるか死ぬかの一大事です。
私たちが、考えている以上に内部は大事になっている事がほとんどです。
比較的入り込んだ水分の量が少ないものは、すぐに不具合が出ない場合も多く致命的な症状が出るまで気が付かない、もしくは動いているから問題ないだろうと使い続ける方が圧倒的に多いです。
その後2、3時間後起動出来なくなったり、画面真っ暗になったり、通信が出来なくなったり、充電できなくなったりと様々な症状が出ます。
また、逆に水分が入ってしまった直後にすぐ使えなくなり時間が経過したあと突然リンゴのマークだけ出る状態をずっと繰り返す場合もあります。
水分の入り込んでいる量が多い、内部が完全に水に浸かっているものはその時点で完全に起動不可の状態になるものがほとんどです。
最悪、スマートフォンのデータが消えて無くなってしまう可能性もあります。
水に濡れたもしくは内部に入ってしまっているかもしれないの端末は必ず水没洗浄をして頂く事をおすすめ致します。
※水没復旧修理の復旧率は100%ではありません。端末の破損状態による、復旧不可場合もございます。
水没復旧修理事例 復旧成功
機種:iPhoneX
症状:数日前に水濡れました。その時は特に問題がないので、そのまま使い続きました。
1週間後充電できなくなりました。中を見たら、水を溜まってます。
作業時間:90分
作業内容:基盤洗浄、ドックコネクター交換
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