20 Oct
20Oct

iPhone防水機能があるので、お風呂とかプールに持っていてもいいと思ってる方が多いですね。

ただし、iPhoneの防水は完全防水ではないですので、お風呂やプールなどのところに使えないです。

apple公式ブログにも書いてある、「お風呂・トイレ・海・プールなどのところに使用するのはお控えください。」

それでもわからないユーザーが多いですので、海に持って行ったり、プールに持って行って、水没してしまった例が多いです。

本日の修理ブログは「iPhone12水没復旧修理」です。

症状は起動できますが、液晶薄らしか映らないです。

裏面見るとカメラのレンズが割れてしまったです。水玉も見える状態になってます。

危険状態ですので、すぐ電源落として分解します。

レンズ割れてますので、大量の水が入ってると思います。

分解して内部確認します。

やはりいっぱい水が入ってますね。

起動できますので、とりあえず電源切って、基盤洗浄します。

この様子見ると、ディプレイも交換しないといけないですので、ディプレイも新しいに交換してテストします。

洗浄時間:30分

基盤乾燥して、新品のバッテリーとディプレイを仮付けてみます。

起動できました、基盤また生きてます。

動作確認してみて、カメラとFaceID以外は問題がありません。

リアカメラはおそらく大量な水を入ってるので、曇ってる写真しか撮れないです。

リアカメラは繊細ですので分解で洗浄できません。

特殊な方法で洗浄します。

FaceIDもう既にダメになってます。修理不可です。

交換・検証時間:30分

異常がありませんので、組み立てます。

2度水入らないように、カメラレンズも交換しました。

今回は復旧しましたが、またダメになる可能性があります。大事なデータがありましたら、早めに取った方がいいです。

当店はiPhone・iPadの画面割れ、バッテリー交換、水没洗浄、データ復旧、基盤修理などの修理を個なっております。

ぜひご利用ください。